『神住む湖』第三章5話「『成就』魔法」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。セレストの本領発揮です。色の本を見て、綺麗だと思った色をそのまま使いました。最初の設定では控えめな単なる被害者という立場だったのですが、ああなるとは夢にも思いませんでした。キャラクターが動くというのは作者にも想像できないものです。
気付けば来週で、『神住む湖』は完結です。その翌週に『蒐集家、怨恨を抱かれる』の連載を始める予定です。現在、準備を進めています。何とか間に合わせたいです、間に合わせます。
『神住む湖』第三章5話「『成就』魔法」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。セレストの本領発揮です。色の本を見て、綺麗だと思った色をそのまま使いました。最初の設定では控えめな単なる被害者という立場だったのですが、ああなるとは夢にも思いませんでした。キャラクターが動くというのは作者にも想像できないものです。
気付けば来週で、『神住む湖』は完結です。その翌週に『蒐集家、怨恨を抱かれる』の連載を始める予定です。現在、準備を進めています。何とか間に合わせたいです、間に合わせます。
『神住む湖』第三章5話「消失の先」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。大人しかった人が突然狂ったように笑うという場面を書きたかったのです。他の媒体でそのようなシーンを見ていてもゾクゾクします。もしかしたら今寝かせている作品にも出ているかもしれません。
寝かせているといえば、プロットが完成していて後は本編を書くだけのものや、設定をまとめる途中で放置状態になっているもの、推敲をしているものなどがまだ結社には残っています。全部数えたらどのくらいになるのか。整理しようかと思いつつ、出来ないで時間がただただ経っているのも恐怖です。最後に開いたのが〇年前と表示されたファイルを開くのがつい億劫になります。時系列の整理もしたいし、年内に見直そうかな……そういえば年末も更新予定があったと思い出しました。何とか時間を作らないと!
『神住む湖』第三章4話「紛い物」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ひと悶着ありましたが落ち着いたようです。当初のプロットでは、ここで終わる予定でした。しかし創作者によく起こるという「キャラクターが勝手に動く」現象が発生して、とんでもないことになったのです。果たしてこれからどうなるのか、続きをお楽しみに。まさにクライマックスと呼べると思います。
『神住む湖』第三章3話「神を呼ぶ」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ちょうど盛り上がってきたところで来週に続きます。気付けば今月最後の更新でした。来月は『神住む湖』の完結ももちろんですが、『蒐集家、怨恨を抱かれる』の投稿も始めたいと思っています。半ばごろの公開を目指して準備を進めているのですが、本音を言うと間に合うか不安です。ペースを上げていこう!
『神住む湖』第三章2話「湖畔の喧騒」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。前作に続いて、今回もイムトがやらかしました。本編を読めば分かるように、彼は指示されて動くことは出来ますが、自分から動くとやらかすという、少々厄介というか、傍迷惑というか、扱いづらい人物です。言葉を選ぶのに苦労しました。積極的になるというのも難しい。指示通りにしか動かない人間というのもどうかと思うけど、こうなってしまう人もいるんじゃないかなぁ……と思って考えたのがイムトというキャラクターです。
『神住む湖』第三章1話「決戦の湖へ」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。どこか不穏な第三章の始まりです。章自体の題名は「ライニアの神」とそのままですが、作品としても大事な要素になっています。章に名前を付けたのはこのシリーズが初めてですが、これは良いなと味を占めて現在構想中の作品にも取り入れています。しかし発想に執筆が追い付いていない! 先日もいくつかのアイデアをプロットや人物設定といった形で簡易的にワードへ落とし込んでいました。時系列的にかなり後の作品もあるので、どうするんだと自分に突っ込みを入れています。いつ本編書けるんだろうな……。
『神住む湖』第二章10話「最後の抵抗」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ようやく二章完結です。本当に今月の大半を費やしました。気が付けば11月も20日を過ぎていて、2024年自体が残り1ヵ月ほどとなってきました。ここまで継続的に更新できた自分をねぎらいつつ、読んでくださった皆様に感謝を申し上げます。そして大した休みもなく、いつも通りまた月曜日から三章の公開に入ります。こちらは二章より短いです。
『神住む湖』第2章9話「囚われの身」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。前作に引き続き、リリはまたも捕まってしまいました。今回はある意味自業自得でもありますが。今は頼りないようにも見えるリリは、シリーズを追うごとに化けていく予定です。もしかしたら片鱗に気付いている方もいるかもしれません。再来年かその次の年くらいには、彼女の行く末も描いて「ライニア乱記」を完結させたいと思っています。その間にはまだ名前も発表していない「早二野プロジェクト」の新編も終わっている見込みです。きちんとスケジュールを組んだ際にまたお知らせします。
『神住む湖』第二章8話「短い修練」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。作中にある通り、レンの魔法は長いこと特訓して強くなるといった余裕があまりないものとなっています。もし別の誰かが事件を解決して、レンの思う日常を取り戻したら、彼女の魔法は出番もなくなるでしょう。
魔法といえば、先日公開した7話の魔法に関する文章を軽く修正しました。結社の世界観では基本的に魔法と魔術の区別がはっきりしているのですが、それなのにややこしくなることがあります。簡単に言えば、魔法は使用者の個性が突き抜けていて、魔術は出来の差こそあれ、覚えれば皆が平等に使えるといった感じです。ちなみにアーウィンの使う音楽魔法は、結社での世間一般の魔法とは違うものです。長くなりそうな上に、こういったものは作品の中で示すべきだと思うのでここまでにしておきます。
『神住む湖』第二章7話「密かな脱出作戦」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。自分で書くのもなんですが、脱出作戦とはわくわくする響きです。ところでお気付きでしょうか、セレストの様子が変わりつつあることに……。数話しか出ていないから分からない、と言われてしまえば作者の力不足です。彼女とカルマの活躍はまだまだ続きます。それにしても1章が全10話とは長いなぁ! 前の章は7話で終わっていたのに。
『神住む湖』第二章6話「戦いに赴く者たち」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。個人的に気に入っている題名です。作品自体の題についても小話がありますが、それは後日の楽しみに取っておきます。『六段』のころは吹奏楽の楽曲などから題を取っていましたが、そういったのも少なくなってきました。自分で考えるのは楽しいけど難しい。候補に取っておいた題名ストックもまだまだあるので、いつか使いたいです。さて、いつになるのだろう……。没にした経緯も含めて、エッセイっぽいもので語ろうかなぁと考えていたりいなかったりしています。
『神住む湖』第二章5話「決意新たに」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。二章もやっと半分になり、話全体としても折り返しに入りました。悩んでいたレンもようやく動きそうです。だというのに次回以降の話は、また中心人物が変わります。早くイホノ湖に行きたいところですが、もう少しお待ちを。