更新情報

分からなくて良いこともある・訂正のお知らせ

『蒐集家、団結する』第一章6話「東京支部の襲撃」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。白神の動機は分かりにくいかな……と思うことはよくありました。実は彼のコンセプトは「サイコパス」です。あくまでコンセプトなので、実際に彼がそうだとは言い切れません。白神のことは完全に理解できなくても良いと作者は思っています。加えて名前の由来として拝借した地名とは、何の関係もありません。他のキャラクターも然りです。

そしてnoteに掲載した5話の投稿日が、5月28日になっているのを見つけました。恐らくいつもの時間に予約投稿をしたつもりで、下書きを載せた際の時間がそのまま表示されていたものと思います。日付の混乱を招いては良くないと思い、同じ内容を再投稿した上で以前の投稿を削除しました。閲覧数などのカウントもリセットされているはずです。今後同じような事態を招かないよう、投稿の際は気を付けます。

詐欺ではありません

『蒐集家、団結する』第一章5話「蒐集決行」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ようやくアクションシーンらしきものが出てきました。蒐集家っぽいと言えばそうなるのでしょうか? そして2話以降全くファンタジーっぽい要素がないことに気付いて焦り始めています。本格的にファンタジー部分に入るのが、だいぶ先になりそうです。今の段階だとファンタジー小説と呼んで良いのかも怪しい状況……ちゃんと最後まで読み進めてくれる方がいることを祈ります。次回は残酷描写がありますので、苦手な方はご注意ください。

「勝負師」という響きが良い

『蒐集家、団結する』第一章4話「勝負師」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。この話を書いていたころは、スマートフォンで支払うのをかっこいいと思っていました。だいぶペースがゆっくりかな? とは思いつつ、話はちゃんと進んでいます。よく話の最後辺りに出てくる謎の女については、近々プロフィールを公開予定ですので、もう少しお待ちください。

やっと紹介できた表紙の彼

『蒐集家、団結する』第一章3話「楽土蒐集会」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。登場人物紹介の項目も、随時追加しています。白神のファーストネームを明かす予定は、今のところありません。他のキャラクターが苗字と名前で並んでいるので、少し奇妙には思えてきます。彼には事情があるのです。次の話は6月5日に公開予定です。

異世界?

『蒐集家、団結する』第一章2話「七分咲き」を公開しました(note版 NOVELDAYS版)。作中のやり取りに異世界が出てきましたが、今やネット小説で主流の異世界は、ゲームに出てくるような中世ヨーロッパ的なもの、しかも転生して辿り着くものなのでしょうか? 投稿先で読もうと思った方が今流行りの異世界を想像して、ページを開いた時にがっかりしないか心配です。一応、タグに「現代風異世界」を追加しました。実態は今後明かされていく予定です。

新天地!

新作『蒐集家、団結する』第一章1話「偽善家」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。今回からnoteだけでなく、NOVEL DAYSでの投稿も始めました。NOVEL DAYSは登録したばかりで慣れていない部分もありますが、少しずつ使いこなせるようになっていきたいです。noteは小説以外の投稿も多い、小説専門の所にも掲載した方が良いのでは? と思い、新天地へ挑むことになりました。

そして当サイトでも、登場人物紹介のプロフィールを追加しました。これから新たなキャラクターが出る度にページも更新されていきます。ちなみにイメージカラーの部分は、該当する色に文字の背景を変えています。緑系の色は背景が薄緑ということもあって、白の背景に文字色を変えています。色をまとめた本を参考にしているので、やたらイメージカラーが細かいです。

追記:今回の作品は『六段』のようば膨大な長さでもないので、週3日の更新とさせていただきます(月・水・金曜日)。2話の公開は31日となります。

調べは終わっても

『六段の調べ』急・六段6話「君と旅立とう」、7話「瑞香よ永遠なれ」を公開しました。これにて『六段』の連載は終了となります。約半年間の長い投稿にお付き合いくださり、本当にありがとうございました。本編は終わりましたが、清隆たちは物語の先で生きています。画廊の方にもアイデアの浮かぶ限りは、『六段』に関連したものを上げていくつもりです。またいつか清隆たちが成長した姿で出てくる日もあるかもしれません。そして『六段』の執筆を終えた後、私は次に書く作品のことを考えていました。休む時間はどこへやら。

今後については未定ですが、新たに作品を載せていきたいと思っています。投稿先としてはnoteで続けていくことを検討しています。まだどの作品もキャラクター紹介などの準備が出来ていないので、しばらくお時間をいただくかと思います。次からはさらに世界が広がっていくファンタジーを展開予定ですので、気長に待っていてくださると嬉しいです。決まり次第、作品についてはまたお知らせします。

何が起きるか分からない

『六段の調べ』急・六段5話「清くあれ、爽やかなれ」を公開しました。この作品の構想時、何となくどろどろした話になるという直感があって、せめて主人公は清らかでいてほしいと考えたのが清隆の名前でした。まさかあそこまでどろどろするとは思いませんでした。今回シャシャテンが示した心には、読者の皆様も色々思うことがあるかもしれません。解釈は自由ですので、お好きに捉えてください。

いよいよ明日の一挙公開で、『六段』の更新は最後です。清隆やシャシャテンたちの行方を、どうか見届けてください。

ネタバレ厳禁

『六段の調べ』急・六段4話「堕ちたる王女」を公開しました。この話と次回が、『六段』という作品の核だと思っています。初めから飛ばしてここだけ読んでしまえば、作品の面白さがなくなるとまで考えています。ネット連載だと好きな部分だけ読んで戻るということもありそうで心配です。……紙の本でもある?

最終話にまつわるお知らせ

『六段の調べ』急・六段3話「彼女のために」を公開しました。いつも一日1話ずつ上げているこの作品ですが、本来最終話を載せる予定だった日に用事が入ってしまいました。最後なのに更新が遅れるのは締まりが悪い! ということで12月17日に終盤の六段6話と7話を一挙公開することに決めました。これにて『六段』を完結させます。ところで用事は何かといえば、「アモローソ」のモデルになった楽団の演奏会です。こんなところでぶつかるとは運命……ではなく偶然だと思います。

次回とその次の話には残酷な描写が含まれているので、苦手な方はご注意ください。作品の中で最も大事な部分なのに一部の人が読みにくい仕様にしてしまったのはどうなんだと、今になって反省しています。平気だよという方はどうぞお付き合いください。

忘れないで、たまには思い出して

『六段の調べ』急・六段2話「四辻姫の思惑」を公開しました。そしてキャラクター紹介にまた新たな立ち絵を追加しました。なぜこのタイミングになったかというと連載完結前に載せたかったこと、色々と明かされる終盤を前にここで思い出してほしかったことから来ています。本当は八重崎などと一緒にまとめて掲載したかったのですが、方針が変わりました。

ちなみに今回掲載した伊勢の女官姿は小袿装束と呼ばれているもので、分かりにくいですがベースは朝重のものと同じです。同じ装束ではどうかと思って別バーションにしました。清隆たちの制服も然りで、ジャケットやらセーターやら色々着せています。

追記:大友の新しい立ち絵のポーズが1つ目とほとんど同じだと、仕上げの時に気付きました。一から描き直すのももったいないのでそのままにしています。どうしても病のイメージが強かったのです。

ああ終わってしまう

『六段の調べ』急・六段1話「喜悦の波と花と」を公開しました。やっと最終章に入りました。残る話もとっくに二桁を切っています。終わるのが寂しいという思いはありますが放りっぱなしも良くないので、ちゃんと完結させます。