『蒐集家、怨恨を抱かれる』第二章3話「『審美家』の働き」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。先週に引き続き、いつも通りの更新を続けています。気の向くままに更新するのもやってみようかと思ったこともありましたが、そうしたらいつまで経っても更新をしなさそうなので、今のスタイルが合っていると思います。読者の側も急に変わったら混乱するでしょうし、新作発表もどんどん遅れそうだし。ということで、今後も週3回の18時更新から変わらずやっていきます。
更新情報
目指せ連続記録更新
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第二章2話「一時離脱」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。題名通りの展開です。「早二野」が解散するわけではありません。この後2話くらいは真木が活躍します。
今まではプロットや人物設定、本編執筆といった工程をそれぞれ分けて集中していましたが、最近になってスタイルを変えることにしました。最低で一日1話は書くことを目標に、空いた時間でプロットなどを組んでいきます。11月くらいから毎日何かしらの本編は書き続けていて、せっかく新年にも入ったので365日続けられないかなぁと思っています。全体の流れが出来ていても執筆に入れなかったのはこちらの怠慢です。ついでにnoteの方でも〇日連続更新というのが12週くらい続いていますが、いずれ途絶える予定となっています。休みが恋しくなるこのごろです。
今年も書くぞ
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第二章1話「貴公子の裏」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。2025年最初の投稿です。今年もよろしくお願いします。さすがに『怨恨』の後は少し休もうと思います。休むといっても投稿に向けた準備はしていきますが。
年内にこうしたことはやりたいというプランはざっくり考えています。見通しが立ったらトップページに追記していきます。ちなみにまだ2024年の予定として『怨恨』のことが残っていますが、一応連載を終えるまでは載せ続けるつもりです。
年末年始は創作日和
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章7話「失敗転じて」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。悪いことがあったと思ったら良いことに遭遇するのは嬉しいものです。椛が何も知らず上機嫌のまま、1月1日に始まる第二章に続きます。その二章が全10話あります。またも長いです。
近頃は章の中に10話ほどの話がある作品を書くことが多く、今執筆しているものもその一つです。年明けまで掛かると見ていた第三章を昨日書き終え、最終章に突入しています。さすがに年内の完結は厳しいので、のんびりやっていきます。合間には別作品のアイデアもまとめていました。連休だと創作の時間が多く取れるので、まさに今の時期は執筆にうってつけです。それにしても、今書いているものはいつ頃の公開になるのだろう……。
2024年はnoteで販売を始めたり、投稿ペースを速めてみたりと挑戦的なことをしてみました。ここまでついて来てくださった読者の皆さんに感謝を申し上げます。来年も意欲的に創作・投稿を続けていきたいと思っています。良いお年をお迎えください。では、2025年1月1日の18時にまたお会いしましょう。
ある意味で別の戦い
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章6話「長からの誘い」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。本格的に蒐集家たちの戦いが始まりそうです。といっても今作は、派手な戦闘シーンがあるわけではありません。ここでも人気のありそうなファンタジーとは違うなぁ、地味だなぁと思っています。昔は読んでいた小説の影響で戦闘シーンをバンバン描きたいと思っていましたが、どうも上手く書けないと判明した結果、現在は人間のドロドロした部分を表現することに重点を置いています。かっこよく戦いを書けたら本望ですが。
次回で第一章は終わりです。キリが良く12月中で一区切りつきそうです。このために急ピッチで準備をしてきたと言っても過言ではありません。本当に間に合って良かった!
まだまだ成長中?
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章5話「迷刑事・津田鶴瀬」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。世間はクリスマスですが、熱そうな人が来ました。鶴と書いて「たづ」と呼びます。和歌にもある由緒正しい読み仮名です。「早二野プロジェクト」では珍しく、人の名前が苗字の由来になっています。果たして彼は、国蒐構や所沢のために活躍してくれるのでしょうか? そして彼の紹介ページは何とか公開できましたが、松村の方は年明けになりそうです。2章に入ってから活躍する見込みなのでお待ちください。
押し通します
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章4話「恨みの始まり」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。「怨恨」の題に相応しい感じになってきました。今後「早二野」はどうなっていくのか? と興味を持たせておいて、次回はまた別の視点が入ります。
この作品には一応「ファンタジー」のタグを両サイトで付けていますが、ファンタジーっぽいかと言われれば怪しくなります。異世界についても触れられるものの、椛たちが行くわけではありません。連載開始時は悩みましたが、ファンタジーで押し通していきます。シリーズそのものがファンタジーの括りでいるつもりなので。
投稿数の多さよ
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章3話「尻尾を掴む」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。この更新履歴も200件を突破しました。つまり200話以上は投稿してきたということです。恐らく半分近くが『六段』で占められていると思います。やっと「早二野プロジェクト」たちも追い付きました。累計300話突破はいつになるでしょうか。記録を更新する度にお知らせするかは分かりませんが、今回は記念として記録しておきます。
ピンチはチャンス?
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章2話「蒐集困難」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。やっと主人公たちが出てきたのに、いきなりのピンチです。以前にもあったような展開ですが、今回救世主は訪れるのか?
それから1話にルビをいくつか追加しました。登校前に確認はしていますが、こうして見落としが起きるのは怖いです。序盤の更新ではルビを付ける部分が多いので時間が掛かります。オリジナルの用語には振っておいた方が親切だよなぁ。2回連続で同じ話題になってしまいました。
新キャラばかりですみません
『蒐集家、怨恨を抱かれる』第一章1話「『蓬莱継承会』の平穏」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。「早二野プロジェクト」3作目です。NOVEL DAYS版の表紙では恨みを抱いている側がメインになっていますが、誰が恨まれているかは本編を読めば分かります。というよりちらりと表紙に映っています。1話にして多くの構成員が出てくるので、紹介ページの準備に追われていました。まだ詳細プロフィールの出ていない人もいますが、これから追加します。
今回の話は、あまり残酷描写はありませんが、NOVEL DAYS版のタグには「陰謀」「不和」といった不穏な言葉が並んでいます。考え抜いて選びました。そこから何となくシリアスさは察せられると思います。いつも結社の作品タグには「シリアス」と付けていますが。
作中のルビについて、NOVEL DAYSでは「柳桜」に「さくら」と振られていたので、noteとは違う形式に変更しました。noteでは「桜」にしっかりと「さくら」と振ってあります。この名前が出たことからも分かる通り、あの作品とも緩く繋がっています。購入は試し読みをご一読の上、じっくりと検討することをおすすめします。
これも遊び心
『神住む湖』第三章8話「静寂戻る湖」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。これにて『神住む湖』完結です。作品の題は吹奏楽の楽曲から取っています。その曲では冒頭と最後に鳥の鳴き声をイメージしたピッコロの音が入っています。ということで、本作の最初と最後では鳥が鳴いている場面を入れました。
さて、「ライニア乱記」のシリーズ名もnoteなどに出していることなので、ちゃんと続きがあることを公開しましょう。次回作は『大乱の首謀者』です。どこか怪しい感じがしますが、レンたちの運命はどうなることやら。あらかじめ伝えておくこととして、次回作にリリは名前くらいしか出てきません。リリ推しの方には申し訳ございませんが、彼女にはこの先に大きな活躍が控えているのでどうかご了承ください。そして来週月曜日、16日より『蒐集家、怨恨を抱かれる』の連載を始める予定です。noteとNOVEL DAYS用のバナーと表紙は出来ていて、これから紹介ページなどを作っていきます。明後日にはサイト内で動きを出せたらな……と思っています。忘れていないことを祈りましょう。
上げていこう!
『神住む湖』第三章7話「人のために」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。蒐集家たちの話に出てきそうな題ですが、ライニアの話です。次回で『神住む湖』は完結です。あまり間を置かないで次の作品に取り掛かろうとしているので、自分でもどうかしていると思っています。なるべくコンスタントに作品を出していきたいです。プロットや設定のストックはあるのに、執筆が追い付いていません。しかししばらくネタ切れの心配はなさそうなのでご安心を。