更新情報

繋がっています

新年最初だというのに

良いお年を

まだまだ慣れが必要

ダンドリ良くなりたい

蒐集家たちの戦いはこれからだ!

『蒐集家、団結する』第三章8話「蒐集家」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。最後の部分は、周りがしているようなレールに沿った進路に馴染めず、好きにやっていきたいと思った初稿執筆時の心が出ていると思います。今でも読み返すと、当時をぼんやり思い出します。

まるで打ち切りみたいなタイトルにしてしまいましたが、『団結』に続く話の執筆は完了していて、見直しを進めています。一足先に題名を公開します。その名も『蒐集家しゅうしゅうか久遠くおん出会であう』です。ファンタジーというよりかはSFっぽいものが主題となっています。そしてここまで書いておいてなんですが、次に公開する予定の作品はまた別のシリーズです。ライニアを舞台とした、今度こそ最初からファンタジーと言い切れそうな話です。

もう終わりかぁ

『蒐集家、団結する』第三章7話「それぞれの善」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。蒐集家に厳しい所沢、それと対照的な日光についての掘り下げも、いずれ書けたら良いなと思っています。

「楽土園」の騒ぎも一区切り付いて、次回が最終回です。ここまであっという間だったように感じます。そして次に載せようと思っている作品のことが本気で心配になってきます。まだキャラクターデザインも全員分完成していません。連載の見込みが立ったらお知らせします。

個性と言っちゃ個性

『蒐集家、団結する』第三章6話「夢の跡」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。前回から今回にかけて、ようやく派手な魔法が出てきました。戦闘シーンとかもっと豪快な場面を増やせば食い付く人もいるかなぁと思いつつ、書くのは大人しいものばかりのように感じます。どうもそういったものが浮かんでこないのです。引き出し不足なのか? 今後も変わることがなければ、自分の作品はそういうものだと受け入れます。

習慣なので

『蒐集家、団結する』第三章5話「完成へ至る道」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。祝日ですが更新は続けています。いつもと感覚が違うので、投稿を忘れないよう自分に念じていました。そして『団結』も、残すところ3話となりました。前は「あと○話」というのをこまめに書いていた気もしますが、今回は今回のやり方で行きます。

回収!

『蒐集家、団結する』第三章4話「悔いと希望と」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。やっと登場人物紹介に書いてあるものを回収できました。蒐集家の話はかなり前に構想していて一度大幅に設定を変えたのですが、主人公と「天使」の出会いはあのまま変わっていません。前から温めていたものを形にして公開できた時は感慨深いものです。

ちなみに再構成時に世界遺産登録されて話題になっていたのが富岡製糸場だったので、主人公の名前はそこから取っています。ミーハーというか、単純な理由です。

やりたいことをやれ

『蒐集家、団結する』第三章3話「無縫者の最期」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。今回は残酷描写のタグを入れようか迷って入れませんでした。『六段』の連載中も呟いたことですが、残酷さの基準に悩んでいます。一応、大量出血や四肢等の切断の描写があればタグを追加しています。

春日山のこれまでの台詞には、自分がこうしたいと思ったことを詰め込んだつもりです。初稿を書いていた時に周囲からやるべきとされていることをやらなければならないのか悩み、好きにやっていきたいと思っていたのが反映されているように思います。自分のために動くという、蒐集家のポリシーについても同じかもしれません。

苦手な時代に戻ったような

『蒐集家、団結する』第三章2話「この素晴らしき世界」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。感染症対策が緩和されつつある今ですが、人との関わりが苦手な自分にとってはずっと在宅で働ける環境が続いてほしい、人と距離を取っていたい、人混みはどうにかならないかなどと思うこともあり、あの頃も悪くはなかったんじゃないかなぁと思っています。もちろん、苦しんできた方もいるので手放しに良かったと言えるものではありませんが。中止になった、会期が短縮された展覧会もあったと掘り返していくと、また複雑になってきます。でもオンラインで舞台やライブを楽しめる文化を知れたのも良かったなぁなどと満足もしているのです。