『大乱の首謀者』第2章2話「大魔法使いの歓待」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。何とも自由で寛大な大魔法使いです。あれでも政府に近い立場の人間なのですけどね。ヘイズと似た立ち位置にいるというのが不思議な気もします。まぁ軍人と大魔法使いでは、選ばれる過程が全然違うのですが。しばらくマジェンタ邸での話が続きます。まさに「家出の日々」です。
更新情報
人って怖い
『大乱の首謀者』第2章1話「抑止力」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。前回で引っ張っておいて、急に視点が変わっています。念のために書いておきますが、ヘイズは規律違反をせずしっかり治安兵の務めを果たしていました。ただ騒ぎを起こした仲間が目立ったばかりに、真面目に動いていた彼も変化の波に呑まれることになりました。今も中間管理職のような感じで、苦労は続いているようです。
来たぞ3周年
『大乱の首謀者』第1章7話「地獄の喫茶店」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。明後日の水曜日から第2章の投稿を始めます。あらすじも既に掲載しています。
そして本日、想作結社は3周年を迎えました。noteでも始めて3年が経った記念のバッジを貰いました。喜ばしい日のはずなのに、投稿した本編があんな感じになってしまったのはどういうことなんだ、とはいくらか思いました。
少し前を向くためにも、今後の予定を軽く紹介しましょう。「ライニア乱記」のシリーズは年内も掲載を続け、来年には完結させる予定です。来年は「早二野プロジェクト」の新編に、単発の作品もあります。既に本編は書き上げていて、見直しを進めている途中です。何せ半年以上先のことなので、記憶の片隅に放っておいても大丈夫です。メインページのタイムテーブルも、いずれ更新します。
我ながら良いタイミング?
『大乱の首謀者』第1章6話「憧れ」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。何やら怪しい人が出てきた気がしますが、今は頭の片隅にでも置いてください。そう遠くないうちにまた会えると思います。
次回で1章は終わりです。6月が終わる日に更新という、ちょうど切りの良い所になりました。そして結社にとっても大事な日となります。特に大々的な発表の予定はしていませんが。
読めないことばかり
『大乱の首謀者』第一章5話「悲願は遠く」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。大荒れのミュス、もといアンフィオです。正直、作者も将来が想像できません。ただ、もう昔のようには戻れないことは確かでしょう。
昨日にマジェンタのキャラクター紹介も追加しました。彼女を描くのは難しかったです。チャレンジだったとも呼べるでしょう。あれ以上の露出をするキャラクターは今後出てくるのか? いや、それよりも大事なことがたくさんあります。創作に戻ります。
ひっそり続く
『大乱の首謀者』第1章4話「カルマの放課後」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。「彼ら」には、このシリーズが終わるまで何度かお付き合いいただくことになると思います。来年には「ライニア乱記」も完結する見込みです。その先にあの展開が待っているという点が、今考えても悲しいです。
爆弾っちゃ爆弾
『大乱の首謀者』第1章3話「マジェンタの強い意志」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。先日に登場人物紹介も追加しましたが、マジェンタの公開はもう少し先になりそうです。描写を見てもらえれば分かりますが、ある意味でとんでもない人物です。しかし見た目だけではない、肩書きも中身も大物な大魔法使いの活躍をお楽しみに。ちなみに彼女の髪色は、厳密に言えばショッキングピンクです。
先に忠告を
『大乱の首謀者』第1章2話「見えない未来」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ファンタジーを謳っているのにあまりファンタジー感のないものが多い結社の作品群ですが、今回出てきた授業の内容はなかなかにファンタジーです。この世界では効かないはずなので、真似をしないようお願いします。
以前にも書きましたが、今作にはリリが出てきません。名前では何度か登場するはずです。彼女は多分、いつも通りに過ごしているはずです。大きな事件のないことに、何を思うのでしょうか。
予定通りにきっちりと
『大乱の首謀者』序章「裏切り者の大魔法使い」(note版 NOVEL DAYS版)、第1章1話「犯罪者インディ」(note版 NOVEL DAYS版)を公開しました。これから週3回、投稿していきます。登場人物紹介は現在制作中ですので、もうしばらくお待ちください。もしかしたら先に説明文だけ公開するかもしれません。
1話では雨の場面が出てきますが、日本以外の国では傘を使わないというのは本当なのでしょうか? 話を聞いてから少し書き換えました。小雨ならともかく、あれほどの大雨なら雨具は必須だと思います。
お楽しみの時間
サプライズとはなりましたが、NOVEL DAYSで『六段の調べ』の公開を始めました(リンク先)。表紙が追加され、所々がnote版より直された『六段』は、今日から二段ずつ投稿していきます。そして16日には、予定通りに『大乱の首謀者』の連載を始めます。
以前から『六段』をNOVEL DAYSに上げたいとは思っていたのですが、ズルズルとここまで来てしまいました。今後に向けて、NOVEL DAYSでしか読んでいなかった方にも知っておいた方が良いと思った次第での投稿です。そして早ければ年内に、また動きがあるかもしれません。眠りに眠った原稿を、そろそろ叩き起こしたいです。
寝かせたままではもったいない
『隠れ世に宛てる』20話「記憶破壊」(note版 NOVEL DAYS版)、21話「店主の務め」(note版 NOVEL DAYS版)を公開しました。これにて完結です。昔にぼんやり浮かんでいた、異世界の文字を使う代筆屋を自宅の片隅でやっている少女の話を、何やかやあった末にきちんと形にしたものでした。無事に走り切って満足です。一度に2話更新するのも良いなと思ったので、今後も作品によってはやっていきたいと考えています。よりハイペースに公開できそうです。
次は6月16日の月曜日から、『大乱の首謀者』の投稿を始めようと思います。先ほどの宣言と早速食い違いますが、こちらは初日以外は一日に1話の更新をする予定です。「ライニア乱記」の3作目ですが、今回も不穏です。あの人にあんなことが起きてしまうとは……!
通常営業です
『隠れ世に宛てる』18話「その裏を暴き立てる」(note版 NOVEL DAYS版)、19話「射干玉の採取体」(note版 NOVEL DAYS版)を公開しました。ついにあの人が出てきました。彼女の紹介文も考えていましたが、一応ネタバレを懸念してページは作りませんでした。その結果が4人しかいないキャラクター紹介ページです。一応長編の分類には入りますが、主要人物が少な過ぎるのか、今までが多かったのか? 次回で最後の更新となります。