更新情報

設定ごろごろ

『六段の調べ』急・初段3話「古の時から」を公開しました。妙音院の妻子については色々と設定を決めているのですが、あまり本編には出てきません。割と気に入っているのでどこかで出したいなとは思っています。設定を満遍なく生かすのは難しいです。むしろ無理せず設定のままでも良いのか……?

もしかして年内で終わる?

『六段の調べ』急・初段1話「遠い呼び声の彼方へ!」を公開しました。いよいよ最後の部である「急」の始まりです。そして今のペースでひと月に3段ずつ上げていくと、年内で完結する可能性が出てきました。今後についてはまだ決まっていません。見直している作品はいくつかあるので、まずはその完成を目標にしていきます。

しばらくの準備を

『六段の調べ』破・六段5話「瑞香は目覚める」を公開しました。これで「破」は完結です。続く「急」に出てくる新たなキャラクターの紹介を作って、11月からまた公開していきます。ちなみに新しいキャラとはいっても、実は今までの段階で名前がちらりと出てきています。果たして誰なのか? 読み返して予想するのも楽しいかもしれません。

追記:「急」初段の公開を、11月1日から始めます。思ったよりキャラクター紹介の準備を早く進めることが出来ました。初段から三段は全て5話で完結します。その分、後半はいくらか長くなります。

話は続く

『六段の調べ』破・六段4話「主人は冷たい土の中に」を公開しました。とりあえず脅威は去ったようですが、まだ気は抜けません。伏線もこの章でいくらか回収できました。しかしまた新しい謎も出てしまっています。今後また明かされていくはずです。次で「破」は最終回です。

栄華は一瞬

『六段の調べ』破・六段3話「我忘るまじ」を公開しました。梧桐宗にまつわる騒動も、ここで一区切りというところでしょうか。展開が速いかなとも思いましたが、あまりだらだらしたくもなかったのでこのペースとなりました。「破」も残り2話、最後の余韻までお楽しみください。

まだ諦めないで!

『六段の調べ』破・六段2話「筑紫賢順斎が倒せない」を公開しました。急な展開に動揺されている方もいるかと思います。しかし次回からはまた新たな動きがあるので、しばらくお待ちください。

と、書いておきながら、実はこの話を上げるまでに私の中でも躊躇いがありました。続きを待っている人に黙って中断してはいけないと思い、何とか投稿しました。後は普段通りに連載を続けていきます。

告知と忠告

『六段の調べ』破・六段1話「蘇る火の鳥」を公開しました。前にも書いた通り、この六段は全5話で完結します。ですが文字数は割とある気がします。部の終盤となると気合いが入るようです。伏線の回収もいくらかしなければいけないのもあるので。

さて、次回は久しぶりに残酷及びショッキングな場面が出てくるので、あらかじめここで忠告しておきます。苦手な方はご注意ください。

連続投稿を終えて

『六段の調べ』破・五段5話「瑞香の夜の雨」を公開しました。これで五段が完結し、休みを挟んでまた17日から「破」の最終章である六段を上げていきます。四段が7話あったこととなるべく間を置きたくなかったこともあり、初めて10日以上の連続投稿をしました。noteでは続けて投稿する度に「〇日連続投稿!」といったポップアップが出るのですが、毎日増えていた数字が止まってしまうのは少し寂しいです。しかしこれは決めたことなのでまた一からやっていきます。

読んで待とう

『六段の調べ』破・五段4話「強奪」を公開しました。ここで清隆たちがメインの場面は終わり、次回はまた別の方向から物語が描かれます。梧桐宗が大きく動き、「破」もいよいよ終盤へ向けて盛り上がっていきます。そしてラストの八重崎に何があったのか? こちらが明かされるのはだいぶ先になりそうです。

意外と役立つもの

『六段の調べ』破・五段3話「無銘「栄光」」を公開しました。刀を観賞するシーンでは、私が前に実物の日本刀を手に持って見るイベントに参加した時のことを元にしています。観賞している間は手が切れないか冷や冷やした気分だったのを覚えています。思えばあのような体験も創作に生かされるものだなとしみじみ。また体験する機会があったとしても、相変わらず慎重になりそうです。

ちなみに今回色々と出てくる刀剣にまつわる知識は、今も続くブームの一因となったコンテンツに影響を受けて調べた時に身に付けたものでもあります。上記のイベントに行ったものそれがきっかけ。サブカルチャーもなかなか侮れません。

これも伏線?

『六段の調べ』破・五段2話「はるか、大地へ」を公開しました。今回少しだけ、後の作品に出てくる用語が少しだけ出てきます。現在見直し・書き直し中のものと既に新人賞へ応募しているものに関係しているのですが、これらが表に出るのがいつごろになるか不明です。なお、『六段』本編には今後全く関わることがありません。名前だけ先に仕込んでも良いのかなぁと思いつつ、いつか読者の方が読み返した時ににやりと出来るように残しておきます。