『異郷で見る夢』第一章5話「アレク上陸」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。いつの間にかライニアを飛び出していました。速いペースで進んでいきますが、これも今後の作品展開のためと自分にも言い聞かせています。話とはあまり関係ありませんが、作者は神戸に旅行へ行って駅を出た時、目の前に大分からあげの店の看板を発見したことがあります。神戸に来たはずなのに! きっとライニア料理の店を見つけたレンも、似た気持ちだったでしょう。
2025年11月
酷な話だ
『異郷で見る夢』第一章4話「リリの見通し」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ライニアでは15歳くらいで大学進学を考えるようですが、「あの年代で人生の分岐点を決めることはなかなか難しいのではないか?」と、最近思うようになりました。何も決まっていないリリのような人の方が多数派? だとしたら教室で勉強していた同級生たちは、昔から夢を固めていたのでしょうか。作者の通っていた高校でも三年次は休み時間中に勉強している人が結構いましたが、彼らもちゃんと進路を決めていたのかなぁ。芳更には作家になるという目標があって、文芸に関することを学べる場所に進学して無事に卒業し、今この状態です。成功者ではないな。
それで目玉の絵画は修復中と来た
『異郷で見る夢』第一章3話「準備は念入りに」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。旅行は電車の発車時刻まで調べて細かく計画を立てるタイプです。実際にその通りに動けているかといえば怪しいです。今手元に遠方の美術館のチケットがあって、来年の1月までに使わなければいけないのですが、そもそも行く日取りが決まらない! 仕方なくただただ宿泊先を探しています。土日に行くことを予定しているので、更新には響かない見通しです。
芳更の語学力は貧弱
『異郷で見る夢』第一章2話「世界への一歩」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。外国旅行の話を書いている私ですが、生涯で一度もパスポートを持ったことがありません。大学生の親戚に海外経験は先を越されています。貯金が貯まって円安が落ち着いたらなぁ……と考えています。ちなみに作者の父は十年ほど前に仕事の件で韓国に行くまで、海外に行ったことがなかったそうです。あの時少しだけ読んだハングルと単語の本、今どこにあるんだろう?
学校ものは好きじゃないけど
『異郷で見る夢』序章「追跡の果てに」(note版 NOVEL DAYS版)、第一章1話「先行く人々」(note版 NOVEL DAYS版)を公開しました。今回も知らないキャラクターの登場から始まりましたが、リリが出ていたのとすぐに次の話が読めるので、『禁制』の時よりは良心的かもしれません。人物設定もいずれ公開します。以前少し明かした通り、今作には一人しか設定を出せる人物がいませんが。
ライニアの新学期は9月から始まります。うっかり学年を前のもので書いてしまうことは作者もよくやっていました。学校の制度もライニアは日本と違うので、読む際は切り替えをお忘れなく。「中等学校五年生」という表記を見ても、そういうものだと受け止めてください。
ついて行ける?
「ライニア乱記」4作目『異郷で見る夢』の詳細を追加しました。そして肝心の公開日が11月6日と決まりました。noteとNOVEL DAYSにて、月曜日から金曜日の18時に1話ずつ投稿していきます。初日だけ序章と第一章1話の同時投稿です。あらすじを見れば分かりますが、どうやらレンの同級生たちは意識が高いようです。最近の結社は更新ペースが速めだと思いますが、読者の皆さんはついて行けているでしょうか? 毎日更新を追っていくのもあり、一気にまとめて読むのもありです。



































