『死には平和を』第三章「世近し」の販売を開始しました(リンク先)。人工知能が人類を脅かすような話は聞くけれど、人類を守ろうとするのはあまりないかなと思いながら作品のストーリーなどを考えていました。何と言ってもミソとなるのは、人間が人間を滅ぼそうとするところです。本編を読んだ方は別瀬の動機について「何じゃそりゃ!?」と思うこともあるかもしれません。敵役が些細なことで過激なことをする、というのも書きたかった要素です。狙われた人々にとっては堪ったものではありませんが。
次回で『死には平和を』は完結です。3日の18時に公開します。キャッチコピーにもある通り、あまり明るい感じではありませんが、戦いの行く末を見届けたい方はご一読ください。