『蒐集家、久遠に出会う』第2章7話「居候新たに」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。居候ものといってもがっつりしたものを書いたのは『六段の調べ』くらいで、刑部姫の時もそんなに長くありませんでした。さて、今回新たに加わった居候との行方は? そして創作では定番とも呼べる居候の出てくる作品は、今後結社でも増えるのか? 後者はあまり気にしなくとも良いです
それにしても二条へ一緒に入浴しようなどと言う椛は、異性の前でもあまり気にしなさそうです。いつか「早二野」で旅行に行く話も書きたいです。椛の奔放な様に、周りはどう思うのか? ラストで瓦せんべいが出てくるのは、書いていた当時に作者もとある美術館で売られていたものを食べていたからです。表面に描かれていた絵が可愛くてもったいなかったので、しばらく置いていたらしけて柔らかくなっていました。今もまた別のキャラクターものに手を付けられていないので、早く開けなければ。