『全てを白紙に』第3章5話「伸ばした手」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。あの場所は魔法も魔術も使えない、なら別の方法で切り抜ければ良いのです。そういうことでぱっと浮かんだ終盤のシーンでした。エティハの思い出していた旅人の設定も考えています。恐らく今後のシリーズでも出てくるかもしれません。色の名前辞典を見て「かっこいい!」と思った色からアイデアを得ています。
次回とその次の話で、『全てを白紙に』は完結となります。一応、次の話にはnoteにて「残酷描写あり」のタグを付けようかと思います。あまりきつくは書かないよう心掛けていますが、悲惨な状況にはなっているので。