『全てを白紙に』第二章4話「軍の務め」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。ヘイズは以前――だいたい十年くらい前に書いたものには登場しなかったキャラクターなのですが、作中に出てくる大乱が軍とは切り離せないことからそこに属する人を出すことにしました。現役の軍人が大乱を経て現在をどう見ているか、というのを書きたかったのです。そうして生まれたヘイズは、思い入れのあるキャラの一人です。今後もレンたちと共に、彼の活躍を描いていきます。
そして今回の更新時に、noteとNOVEL DAYSで序章のタイトルが違うことに気が付き、訂正しました。国防省と防衛省、似ている上に確か作中で表記を変えたのかだったかで混乱を招く事態となってしまいました。リンク確認のために毎回序章は確認していたのに数週間も見落とすとは、恥ずかしいです。今後はより念入りに確認し、同じようなことが起こらないように努めていきます。