『蒐集家、団結する』第三章3話「無縫者の最期」を公開しました(note版 NOVEL DAYS版)。今回は残酷描写のタグを入れようか迷って入れませんでした。『六段』の連載中も呟いたことですが、残酷さの基準に悩んでいます。一応、大量出血や四肢等の切断の描写があればタグを追加しています。
春日山のこれまでの台詞には、自分がこうしたいと思ったことを詰め込んだつもりです。初稿を書いていた時に周囲からやるべきとされていることをやらなければならないのか悩み、好きにやっていきたいと思っていたのが反映されているように思います。自分のために動くという、蒐集家のポリシーについても同じかもしれません。