何が起きるか分からない

『六段の調べ』急・六段5話「清くあれ、爽やかなれ」を公開しました。この作品の構想時、何となくどろどろした話になるという直感があって、せめて主人公は清らかでいてほしいと考えたのが清隆の名前でした。まさかあそこまでどろどろするとは思いませんでした。今回シャシャテンが示した心には、読者の皆様も色々思うことがあるかもしれません。解釈は自由ですので、お好きに捉えてください。

いよいよ明日の一挙公開で、『六段』の更新は最後です。清隆やシャシャテンたちの行方を、どうか見届けてください。