インディ Indi
「私のようにならない方が良い。……私は、人々を戦禍へ巻き込んだ大乱の首謀者だ」
かつてライニアを代表する国家認定特別魔術師(大魔法使い)として尊敬された人物。大乱を先導したために称号を剝奪され、現在は逃亡を続けている。レンが憧れるように今でも信奉する人々は多いが、本人は後悔に苛まれ、半ば消極的に生きている。それでも逃げ続けるのは、ある人物との関わりが理由らしい。
マジェンタ Magenta
「――大事なのはねぇ、とやかく言われても折れない、屈しないことよ」
人の心を癒し、寄り添うことを得意とする現役の大魔法使い。時に物議を醸すこともあるが、人のためになりたい気持ちは本物。基本的に自分の行いには自信を持ち、前向きで愛情深い。落ち込んでいる人を見ると、つい助けたくなるお人よし。
アイヴォリ Ivory
「……私は、正しいことをしたかっただけだ……」
かつてインディと共に大乱へ参加するも、密告によって罪を軽減された大魔法使い。今も役職に留まっていることを、一部の者には批判されている。「正しい」ことをする信念が強く、頑固ではあるが迷いも多い。隣国・アレクにまつわるとある問題への疑いが掛けられている。
グウィヴァン Gwivan
「ちょっとさ、遊びに行かない? 何、お子様に危ないことはしないからさ」
アーウィンと同じ集落で生まれ育った、先住民族アンフィオの一員。主にライニアの隣国・アレクで異民族の生活を支援する活動をしており、その点をアーウィンに不満を持たれている。気前が良く教養があり、物事を冷静に見られる。が、気に入った者を見掛ければ男女問わず口説こうとする部分が、彼の印象を悪くしているのも事実である。